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AK4688EN Datasheet, PDF (26/36 Pages) Asahi Kasei Microsystems – Asynchronous Stereo CODEC with Capless Line I/O
[AK4688]
2. WRITE命令
R/W bitが “0”の場合、AK4688はWRITE動作を行います。WRITE動作では、スレーブアドレス受信後、アクノ
リッジを生成し第2バイトを受信します。第2バイトは内部コントロールレジスタのアドレスを指定するバイ
トで、MSB firstで構成され上位3ビットはDon’t careです。
*
*
*
A4
A3
A2
A1
A0
(*: Don’t care)
Figure 16. The Second Byte
第2バイト受信後、アクノリッジを生成し第3バイトを受信します。第3バイト以降がコントロールデータにな
ります。コントロールデータは8ビット、MSB firstで構成されます。
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
Figure 17. Byte structure after the second byte
AK4688は複数のバイトのデータを一度に書き込むことができます。第3バイト受信後、アクノリッジを生成
し次のデータ受信待ちになります。ストップ·コンディションを送らず更にデータを送ると、内部アドレスカ
ウンタは自動的にインクリメントし、データは次のアドレスに格納されます。カウンタは03Hを越えるとロ
ール·オーバし、次のデータはアドレス00Hから順に格納されます。
SDA
S
T
A Slave
R Address
T
Register
Address(n)
Data(n)
Data(n+1)
S
A
A
A
A
C
C
C
C
K
K
K
K
Figure 18. WRITE Operation
S
T
Data(n+x) O
P
P
MS1420-J-00
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2012/05