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AK4495SEQ Datasheet, PDF (34/58 Pages) Asahi Kasei Microsystems – Quality-oriented Premium 32-Bit 2ch DAC
[AK4495S]
■ ソフトミュート機能 (PCM, DSD)
ソフトミュートはディジタル的に実行されます。SMUTE pinを“H”またはSMUTE bitを“1”にするとその
時点のATT設定値からATT設定値  ATT遷移時間で入力データが (“0”)までアテネーションされます。
SMUTE pinを“L”またはSMUTE bitを“0”にすると状態が解除され、からATT設定値  ATT遷移時間
でATT設定値まで復帰します。ソフトミュート開始後、までアテネーションされる前に解除されると
アテネーションが中断され、同じサイクルでATT設定値まで復帰します。ソフトミュート機能は信号を
止めずに信号源を切り替える場合などに有効です。
SMUTE pin or
SMUTE bit
(1)
ATT_Level
Attenuation
(1)
(3)
-
GD
GD
(2)
(2)
AOUT
DZF pin
(4)
8192/fs
注:
(1) ATT設定値  ATT遷移時間。例えば、Normal Speed Mode時、ATT設定値が“255”の場合は7424LRCK
サイクルです。
(2) ディジタル入力に対するアナログ出力は群遅延(GD)をもちます。
(3) ソフトミュート開始後、までアテネーションされる前に解除されるとアテネーションが中断さ
れ、同じサイクルでATT設定値まで復帰します。
(4) 各チャネルの入力データが8192回連続して“0”の場合、各チャネルのDZF pinは“H”になります。そ
の後、各チャネルの入力データが“0”でなくなると、対応するチャネルのDZF pinが“L”になります。
Figure 12. Soft Mute Function
■ システムリセット
電源ON時には、PDN pinに一度“L”を入力してリセットして下さい。アナログ部はMCLK入力によりパワ
ーダウン状態が解除され、ディジタル部は内部カウンタがMCLKを4/fsカウントした後、パワーダウン状
態が解除されます。
MS1560-J-01
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2013/11