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AK8996W Datasheet, PDF (8/71 Pages) HuaXinAn Electronics CO.,LTD – Pressure Sensor Control IC
[AK8996/W]
[リファレンス部 & Others]
ブロック
機能
V_Bandgap
(VBG)
V_Reference
(VREF)
I_Reference
(IREF)
各回路に必要な基準電圧、バイアス電流を発生します。
VREF電圧は、1.0Vとなるよう調整して下さい。
VREF電圧調整
分解能
3bits
調整step 1% step
IREF電流は、20µAとなるよう調整して下さい。
IREF電流調整
分解能
4bits
調整step 2.7% step typ.
内部動作に必要なタイミング信号、及びセンサー出力信号のサンプリング周波数を発生
Oscillator
(OSC)
するための発振器です。発振周波数は、1024kHzに調整して下さい。
OSC調整
分解能
4bits
調整step 5% step
V_temp.
(VTMP)
温度センサーです。環境温度を電圧に変換します。温度センサー出力電圧(VTMP電圧)
は、25°C時にVREF電圧と一致するよう調整して下さい。
VTMP電圧調整
分解能
6bits
調整step 0.2%(0.67°C)step
V_Common
(VCOM)
アナログ回路基準電圧1/2VDDを発生します。安定化の為、10nFを接続して下さい。
出力に電流駆動能力がないため抵抗負荷は接続しないで下さい。
内蔵しているPower Up回路によりアナログ回路安定動作時間(Start Up 有効時間)内に
立上ります。
電源投入時及びスタンバイ解除(STBYN端子“L” to “H”)時、VREF・IREF等の立上げ時
間を管理、誤動作防止のためPower Up回路を内蔵しています。Power Up回路は、OSC
を無効としてアナログ回路安定動作時間を発生します。アナログ回路安定動作時間を過
Power ON
Delay
(PODLY)
ぎるとOSCを有効とします。
電源電圧は、200µsec以内に立上げて下さい(0.8*VDD<)。電源立上時間200µsec以
内を満足しないとテストモードに入る可能性があります。テストモードに入ると、AK8996
は正常に動作しませんのでご注意下さい(機能説明等 9) AK8996電源立上時注意事項
参照)。
また、VDD端子とSTBYN端子を結線した状態で電源ON/OFFして使用される場合、パワー
オンリセットを有効にするために、電源電圧を必ず0.1*VDD以下とする必要がありますので
ご注意下さい。
Serial I/F EEPROMにアクセスするためのシリアルインターフェイスです。
EEPROM & EEPROM及び制御レジスタ(揮発性メモリ)です。
Control 補正値及び測定モードの格納、及び調整時測定モード設定に使用します。
Register
MS1055-J-04
8
2011/12