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MB85RC128A Datasheet, PDF (7/32 Pages) Fujitsu Component Limited. – 128 K (16 K × 8) ビットI2C
MB85RC128A
■ コマンド
・Byte Write
スタート・コンディションに続いてデバイス・アドレス・ワード (R/W “0” 入力 ) を送信することで , スレーブから ACK を
応答します。この ACK 後 , 同様に書込みメモリアドレス , 書込みデータを送信し , 最後にストップ・コンディション を発
行することで書込みが完了します。
S 1 0 1 0 A2 A1 A0 0 A
Address
High 8bits
A
Address
Low 8bits
A
Write
Data 8bits
AP
00 XXXXXX
MSB
X X X X X X XX
LSB
マスタからのアクセス
スレーブからのアクセス
S スタート・コンディション
P ストップ・コンディション
A ACK (SDA が “L” レベル )
(注意事項)MB85RC128A では , MSB の上位 2 ビットには “00” を入力してください。
・Page Write
Byte Write と同様のコマンド ( ストップ・コンディションを除く ) を送信した後 , 連続してデータ送信することで , 次の
メモリアドレス以降も書込みます。
最終メモリアドレスに到達すると 先頭メモリアドレス (0000H) にロールオーバします。したがって , 16 K バイト以上送
信した場合 , 最初に書込みした FRAM メモリアドレスの先頭から順に上書きされていきます。
なお , FRAM は書込みが高速なため , ACK の応答が完了した直後には , 不揮発性メモリへのデータ書込みが既に完了し
ています。
S 1 0 1 0 A2 A1 A0 0 A
Address
High 8bits
A
Address
Low 8bits
A
Write
Data 8bits
A
Write
Data
... A P
マスタからのアクセス
スレーブからのアクセス
S スタート・コンディション
P ストップ・コンディション
A ACK (SDA が “L” レベル )
(注意事項)ストップ・コンディション発行後 , バッファからメモリへの内部書込みサイクル期間をとる必要はありません。
DS501-00018-2v0-J
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