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AK2301BX Datasheet, PDF (16/23 Pages) Asahi Kasei Microsystems – 3.3V Linear PCM CODEC LSI with PLL & Voltage Detector
ASAHI KASEI
[AK2301BX]
■ PCMインタフェース
AK2301Bは以下の2つのPCMデータインタフェースをサポートしています。
・Long Frame Sync(LF)
・Short Frame Sync(SF)
PCMデータは端子(DR,DX)から順次入出力されます。
いずれの場合も2’s compliment形式の2進数を16ビットMSBファーストでインターフェースします。
ただし、内部コーデックは14ビットで動作しているために、下位2ビットの出力は、”L”固定となります。
また入力については、下位2ビットはDon’t Careとなります。
◆PCMインタフェースの選択
Long Frame/ Short frame はFSからLSIが自動的に判定します。
● LONG FRAME (LF) / SHORT FRAME (SF)
◆LF/SFの判定方法
AK2301Bは、以下のように入力されたFSの”H”期間によりLong Frame, Short Frameかを自動的に判断しま
す。
FS=”H”の期間
フレーム構成
BCLKの2周期以上
LF
BCLKの1周期
SF
◆インタフェースタイミング
PCMデータは、フレーム同期信号FSに同期して、1フレーム区間(125μs)毎にそれぞれ14ビットずつDX,DR
端子より入出力されます。1フレーム区間には最大4個のタイムスロット(BCLK=512kHz時)がありますが、本
LSIはそのうちの最初のタイムスロットを使ってPCMデータを入出力します。
<MS0599-J-00>
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2007/2