AK2306LVM Datasheet, PDF (19/36 Pages) Asahi Kasei Microsystems – ISDN/VoIPターミナルアダプタ用 ２チャンネル ＰＣＭコーデック ＬＳＩ

ASAHI KASEI
◆データ書き込みタイミング
[AK2306/LV]
連続SCLK使用時 連続する16bitのDATAとＳＣＬＫでアクセスする方法です
CSN
必ず一度立ち上げる
SCLK16 パルス以降なら、
どこで立ち上げてもよい
SCLK
123456789
16
1234
89
15 16
DATA ^Z
1 1 1 1 0 0 0 * D7
D0
Z
1111
書き込み
命令
アドレス
”000”
アドレス”000”
への書き込み
データ
SCLK 16 パルス目
の立ち上がりで書
き込み実行
書き込み
命令
D7
D1 D0 ^Z
書き込みデータ
SCLK一時停止時 DATAとＳＣＬＫを何回かに分けて書き込む方法です
SCLKを一度”H”または”L”で停止しても、再度ＳＣＬＫの入力を開始すれば、先のデータに続けて書き込み
を行うことができます。SCLKを停止する位置は任意です。
CSN
必ず一度立ち上げる
SCLK16 パルス以降なら、
どこで立ち上げてもよい
SCLK
12345678
9
16
DATA ^Z 1 1 1 1 0 0 0 *
書き込み
命令
アドレス
”000”
D7
D0
Z
アドレス”000”
への書き込み
データ
SCLK 16 パルス目
の立ち上がりで書
き込み実行
書き込みキャンセル
CSN
SCLK16 パルス目の立ち上がり
より手前で CSN が”H”となる
SCLK
123456789
16
DATA ^Z
1 1 1 1 0 0 0 * D7
D0
書き込み
命令
アドレス
”000”
アドレス”000”
への書き込み
データ
Z
書き込みは
実行されません
Z
DATA 端子：入力状態
(Hi-Z)
！注意 連続アクセス CSNを”L”のまま続けてアクセスした場合です
CSN
SCLK
123456789
16
DATA ^Z
1 1 1 1 0 0 0 * D7
D0
Z
書き込み
命令
アドレス
”000”
書き込みデータ
書き込みは
実行されます
1234
1111
書き込み
命令
89
15 16
D7
D1 D0 ^Z
書き込みデータ
書き込みは
実行されません
MS0093-J-06
19
2012/01